【リリース】[VPN] VPNサーバー 2022年11月度サービスアンケート結果のお知らせ

お客様各位

いつもRisuPuをご利用いただき、まことにありがとうございます。

弊組織グループが提供するサービス「RisuPu VPN」につきまして、
2022年11月に実施いたしましたアンケート結果をお知らせいたします。
※個人が特定できないように匿名加工しています

この度は、アンケートにご協力いただき誠にありがとうございました。
今回のアンケート本題以外にも貴重なご意見・ご要望につきましては、
改善の余地があるご意見については、今後の運営に役立ててまいります。

今回のアンケートの本題は「通信速度の許容範囲」となります。
今回順番は以下のような形式とさせていただきます。
1. IPv6需要度(利用率)
2. IPv6対応有無の比率
3. 通信速度の許容範囲
4. ホスティング事業者に関するアンケート
5. ホスティング事業者選定理由

※アンケート結果は、具体的な比率は公開しません。 (例えば50%の30投票数等)
※今回グラフ形式の掲載は実施いたしません
※アンケート集計結果は、2022年11月30日現時点です。

1. 弊組織VPNサービスのIPv6は利用したことがありますか? (4番目)
今回のアンケートでは選択肢として3つの選択肢を設けておりましたが
「はい」が0%(無投票)
「いいえ」が57.1%
「わからない」が42.9%
という結果となりました。

2. IPv6には対応していてほしいですか? (6番目)
※こちらのアンケート投票は、IPv6利用状況を問わないものです。
アンケートでの選択肢として4つの選択肢を設けておりましたが
「対応していてほしい」が0%(無投票)
「出来るなら対応してほしい」が71.4%
「わからない」が0%(無投票)
「どちらとも言えない」が28.6%
という結果となりました。

上記結果を踏まえまして、VPNによるIPv6は需要度が
現状かなり少ないことがわかりました。
次に本題の「通信速度の許容範囲」です。

3. VPNサービスで1Gbps以外ならどのくらいまでの速度なら許容できますか? (5番目)
アンケートでの選択肢として7つの選択肢を設けておりましたが
「100Mbps」が57.1%
「80Mbps」が28.6%
「60Mbps」が0%(無投票)
「50Mbps」が42.9%
「30Mbps」が0%(無投票)
「25Mbps」が0%(無投票)
「出来るなら100Mbps以上、1Gbps以下」が28.6%
という結果となりました。
※今回国内主要なサーバーサービスが100Mbpsでの提供がほとんどなため
 大変恐縮ではございますが「出来るなら100Mbps以上、1Gbps以下」のみ
 の投票は無効扱いとしています。あらかじめご了承ください。

1位が100Mbps、2位が50Mbps、3位が80Mbps、及び100Mbps以上1Gbps以下という結果となりました。

4. 今回のホスティング事業者の選定経緯
次にホスティング事業者の選定理由です。
こちらは、アンケート結果の内容も考慮し検討させていただきました。

まず今回のアンケートでは「利用期間の安定事業者」、「IPv4のみでの提供で良い場合はどこがよいか」、「IPv6の提供も必要であればどこがよいか」の3つを集計しました。

4-1. どのホスティングサービスで提供していたときに安定していますか? (7番目)
こちらのアンケートは、弊組織が指定した値(6つ)とその他で計7つの選択肢を設けておりましたが
「ConoHa(GMOインターネットグループ株式会社)様 (提供開始~2020年8月頃?)」が14.3%
「mixhost VPS(アズポケット株式会社) 様 (2022年3月頃~2022年11月18日まで)」が57.1%
「Linode(Linode, LLC) 様 (2020年12月~2021年9月頃?)」が14.3%
「Vultr(The Constant Company, LLC.) 様 (2020年8月頃?~2020年12月頃)」が14.3%
「さくらのVPS、及びクラウド(さくらインターネット株式会社) 様 (2021年9月頃?~2022年3月頃)」が28.6%
「さくらのクラウド(さくらインターネット株式会社) 様 (2022年11月18日~現在)」が42.9%
という結果となりました。
※その他は、無投票でした。

1位がmixhost VPS、2位がさくらのクラウド、3位がさくらのVPS、及びクラウド、4位がConoHa、Linode、Vultrという結果となりました。
※mixhost VPSはVultrと同じインフラストラクチャですが、
 提供事業者が異なる為別々で集計させていただきました。

※以降、無投票分を省略させていただきます。

4-2. IPv6に対応してほしい場合はどのプロバイダで運営してほしいですか? (日本事業者のみ) (8番目)
※9番目と同時投票されている方の二重投票を含みます。
「ConoHa(GMOインターネットグループ株式会社) 様」が28.6%(2位)
「さくらのVPS(さくらインターネット株式会社) 様」が42.9%(1位)
でした。

4-3. IPv6に対応していなくてもいい場合はどのプロバイダで運営してほしいですか? (日本事業者のみ) (9番目)
※8番目と同時投票されている方の二重投票を含みます。
「ConoHa(GMOインターネットグループ株式会社) 様」が28.6%(2位)
「さくらのVPS(さくらインターネット株式会社) 様」が28.6%(2位)
「さくらのクラウド(さくらインターネット株式会社) 様」が14.3%(3位)
「Xserver VPS(エックスサーバー株式会社) 様」が42.9%(1位)
でした。

4-4. IPv4対応、及びIPv6非対応事業者の投票合算数
8番目と9番目の投票結果を踏まえまして、二重投票分を無効扱いとしたものは以下の通りです。
「ConoHa(GMOインターネットグループ株式会社) 様」が42.9%(1位)
「さくらのVPS(さくらインターネット株式会社) 様」が42.9%(1位)
「さくらのクラウド(さくらインターネット株式会社) 様」が14.3%(変動なし)(2位)
「Xserver VPS(エックスサーバー株式会社) 様」が42.9%(変動なし)(1位)

アンケートの集計結果については以上でございます

5. ホスティング事業者の選定経緯
以上の結果を踏まえて、ホスティングプロバイダの選定を進めてまいりましたが
国内事業者(本社所在地が日本国内のプロバイダー)で上記から検討したところ
ConoHa様、さくらのVPS様、Xserver VPS様のいずれかという結論に至りました

ConoHa(GMO)様、さくらのVPS様では今までVPNサーバーを提供して
まいりましたが、今回同率の結果となったため進化し続けるサービスとして
今回はXserver VPS様をVPNサーバの設備として選定させていただきました。

なお、Xserver VPS様で構成したVPNサーバーにつきましてですが、
通信検証するうえで一定速度を上回った場合にPPPサーバから切断される事象が
断続的に発生してしまったため、弊組織グループの通信設備にて一時的に
アップロードが一定速度を上回らないように軽度な帯域制御を実施しています。
予めご了承くださいますよう、お願い致します。
※通信速度が100Mbpsを上回らないように調整したものです
(こちらにつきましては、上位へ確認を実施中です。)

※Xserver VPS様は、2022年11月21日より再販が可能となっているため
 利用期間に則って提供しておりますので、ご安心ください。
 また、弊組織グループは電気通信事業法に基づく届出を実施しています。

改めましてこのたびは、2022年11月度のVPNサービスに関しての
アンケートにご協力いただきまして、誠にありがとうございました。

弊組織グループは、これからもよりよいと思っていただけるよう
サービス品質の向上、利便性向上に全力で努めてまいります。

今後ともRisuPuをよろしくお願いいたします。

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